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クレジットカードで電力を支払うと損をする可能性がある?

一般的に、電力等の公共料金をクレジットカードを利用して支払うことで、ポイントが付与されるのでお得になると知られています。

しかし実は、条件によってはもしかしらた得しないばかりか、損をしてしまう可能性すらあります。

では実際にはどのような条件の場合に損をしてしまうことになるのでしょうか。

ポイントの付与率よりも年会費が高額になることも?

クレジットカードを利用して電力等の支払いを行う場合、毎月ある程度のポイントが付与されることになります。

だから、ショッピングの時に利用しているよりももっとスピーディーにポイントが溜まって行くことになるので、非常にお得に利用できるようになると言えます。

しかし実はクレジットカード自体は無料で利用できる物もあれば、年会費が発生してしまう物もあります。

つまり、年会費の方が付与されるポイントよりも高い場合は、決してカード決済を利用する方がお得だとは言えません。

 

口座振替割引サービスが利用できなくなる

電力会社の中には、口座振替割引サービスを行っている所もあり、その場合は口座振替で電気料金を支払うと一定額を割り引いてもらうことができます。

その金額は会社によっても違っていますが、毎月一定額と言うことになるので、1年間で計算してみると数百円のお得となる場合もあります。

しかし、クレジットカードを利用して支払う場合、カード会社から料金を払ってもらう形になるので、この口座振替割引サービスを利用できなくなります。

勿論、口座振替割引サービスで割り引いてもらえる金額よりもポイントが付与されるのであれば、決して損をしてしまうと言うことにはなりません。

しかしポイント付与率があまり高くないカードの場合は、もしかしたら口座振替割引サービスでの割引額よりも付与されるポイント数が少ない可能性も出てきます。

したがって、実際には割引率とポイント付与率の両方を見て、本当にお得なのかどうかを把握しなければならないといえます。

 

電気代によっては損をする可能性も…

一般的に公共料金の支払いはクレジットカードで行う方がお得だと言われることは少なくありませんが、どの場合でもお得と言う訳ではありません。

例えば、電気の場合の利用料が少ない場合、毎月の支払い額も数千円になっていると言うことは決して珍しくありません。

勿論それだけ電気の節約ができていると言うことになりますが、その場合、カード決済での支払い額も少ないので、どれだけ高ポイント還元のカードを利用しても、付与されるポイントは少なくなってしまいます。

したがって、お得だろうと考えてカードで払うことにしたにも関わらず、ただ単に1ヶ月当たりのカードの利用枠を狭めてしまっているに過ぎない状況に陥ってしまう可能性も十分あるのです。

自分が利用している電力量と、毎月の支払いを良く見て、本当にカード決済をする方がお得なのかどうかと言うことを考えなければなりません。

 

基本的にはカードを利用する方がお得だと言われることも多いのですが、100%お得かと言うとそうではありません。

条件によっては損をしてしまっている可能性もあるので、まずは自分が置かれている状況でお得なのかどうかを把握する必要があります。

勿論お得になると判断できれば、電力会社の方にカード決済を申し込む手続きを行えば、簡単に支払い方法を変更することは可能です。

便利な方法はインターネットを利用する方法ですが、書面で全ての手続きを進めていくこともできるので、どちらか便利な方法を選びます。

また、利用状況によって得する場合と損する場合が出てくるので、時々見直しをしてみて、その時の状況に合わせて支払い方法を選ぶとより良いと言えます。

一般的にお得だと言われている物は、万人に対してお得と言う訳ではなく、人によってはもしかしたらメリットは全くない場合もあることを念頭に置いておくと良いでしょう。

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