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二人暮らしの電気代平均はどれくらい?節約方法なども紹介!


「二人暮らしを始めたけどこの金額は高いのかな?」「もっと節約する方法を知りたい」という方はいませんか?二人暮らしを始めると電気の使用量も増え、光熱費が目につくことも多いでしょう。そこでこの記事では、二人暮らしの光熱費の平均や、節約方法について紹介します。二人暮らしを始めたての方の参考になれば幸いです。

二人暮らしの電気代の平均

総務省が2019年に公開した、二人暮らしの水道光熱費平均額は19,599円です。その内訳は、「電気代が9,654円」「ガス代が4,488円」「水道代が4,098円」「その他光熱費が1,359円」でした。この平均額を見て数千円も高い場合は電気や水道の使い方を変えたほうが良いかもしれません。

しかしこの平均は1年間の総光熱費を12ヶ月で割ったものなので、冷暖房を使う夏や冬には参考にならない可能性もあります。また日本も北のほうと南のほうでは温度も光熱費の相場も違うため地域によっては電気代の平均は変わってくるでしょう。そのような点に注意した上で、毎月の電気代を考える必要があります。

二人暮らし向けの電気代節約方法

二人暮らしでは電気代を折半したり、分配したりするため一人で支払う場合よりは安くなります。しかし光熱費はできるだけ抑えたいのも事実。ここからは二人暮らしの電気代節約術を紹介します。

■冷暖房機の使い方

冷暖房機の使用回数は気を付けたい所です。冷暖房機は起動する時に最もエネルギーを必要とするため付けたり切ったりする回数を減らすと電気代の節約に繋がります。ちょっと家を空ける時などは、つけっぱなしにしておいたほうが電気代の節約に効果があります。

またエアコンは設定温度が1℃変わるだけで13%も電力消費が変わると言われています。こまめに温度設定をいじらず、自動モードにしておくと室温を適温状態にし、電気代の消費も抑えることが可能です。夏はクーラーを使用せず、グリーンカーテン・扇風機などの運用も視野に入れるとよいでしょう。

■料金プランを見直す

電気代のプランを見直すのもひとつの方法です。一人暮らしの時とは電気の使用時間帯も、電気の使用方法も違うかもしれません。今は電力自由化が実施され、電力会社を個人が選べるようになったため、電力会社のプランには、夜に電気代が安くなるものや、基本料金が無料になるものもあります。同棲している方と話し合い、二人で一緒に選ぶのも新しい生活の楽しみになるのではないでしょうか。

二人暮らしの光熱費はどちらが払っている?

二人暮らしを行っている方は、どのように光熱費を支払っているのでしょうか?

■折半する

光熱費は折半するという方が多い印象です。光熱費はどちらがどのくらい使ったか可視化できるわけではないため、お互いに不満が出ない折半が人気なようです。しかし「水の無駄使いが目立つ」「冷暖房機を使いすぎている」などと明らかに水道電気の使用量が違う場合は、話し合ってお互いに納得のいく分配にするのもひとつの方法だと思います。

■片方が多く払う

二人暮らしの場合、家事をいくつかに分けることもあるでしょう。そのような場合、家事を多くしてくれる方は光熱費を少なめにするなどと工夫している人もいるようです。また二人の収入が離れている場合も折半では無く、収入が多い方が多く払っている傾向にありました。

 

この記事では、二人暮らしの光熱費の相場や、節約方法について紹介しました。二人暮らしが始まると今までとは電気の使い方が変わるため、電気代も高くなりやすいです。平均よりも電気代が高い場合は、日々の生活を見直してみましょう。同棲している方と一緒に話し合い、お互いが納得いく形で電気の使い方を決定すると、より良い暮らしが実現できるはずです。

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