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急に電気代が高くなった!考えられる原因。漏電している場合もあるので注意


「電気代の請求書を見てみたら先月よりも金額が上がっていた」このような経験はありませんか?電気代がなぜ高くなったのか理由が分からないと対処の仕様がありませんよね。そこで今回は電気代が高くなる原因や、電気代はどのように構成されているのかなどを解説します。原因を突き止めてよりエコな暮らしを実現しましょう。

電気代が高くなる原因

電気代が高くなる原因にはどんなものがあるのでしょうか。この見出しでいくつか紹介します。

■季節によるもの・地域によるもの

電気代が増えた原因としてまず考えられるのが、季節によるものです。夏が近づいてくるとクーラーや冷房機などの使用が増えますし、冬になれば暖房やこたつなど電化製品を使う機会が増えてくるでしょう。

また住む場所でも電気代は変わってきます。電気代は全国一律で決まっているわけではなく、電力エリアによって異なっているため、引っ越しなどで別のエリアになった場合高くなる可能性もあるでしょう。加えてその地域の気候が寒かったり暑かったりすれば電化製品の使用が増え電気代の増加に寄与します。

■自宅にいる時間が増えた

自粛期間で、家にいる時間が増えたことも電気代が高くなった原因としてあげられます。今まで家を空けている時間は電気を使っていないため、家にいる時間が伸びれば当然電気代は増えてしまいます。また日中電気を使わない分、光熱費の支払方を夜型のプランにしている可能性もあります。このプランはオール電化の家庭に多いため電気料金のプランを見直してみると良いでしょう。

漏電している場合も

電気代が急に高くなった場合、使っている製品が漏電している可能性があります。漏電とは電気配線から何かしらの影響で電気が漏れだすことです。人体にも影響を及ぼすため早めに対処しなければなりません。

漏電のよくある例としては、電化製品の劣化や絶縁体処理された電線の破損、たこ足配線によるものなどがあります。プラグから電線が見えているようなものは早急に買い替えたほうが良いでしょう。また漏電している部分に人が触ってしまうと感電する恐れがあるので十分注意してください。

電気代を構成しているもの

電気代は「基本料金+従量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金」の3つで構成されています。

まず基本料金とは、電気を使わせて貰うために払うお金のことです。電気を家に通すならば必ず払わなければならずこの金額は電力会社によって決められています。

従量料金とは電気の使用量によってかかるお金のことです。節電して料金を減らすなら従量料金を減らすことになります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金ついては、政府が再生可能エネルギーを使用し電気自給率をあげるために課せられた税金です。再生可能エネルギーで作られた電力を電力会社が買い、その値段を電気利用者が負担しているのです。

以上のこの3つによって電気代は構成されています。

電気代の決まり方

電気代が決まるのは先ほどの見出しでもお伝えした通り、従量料金になります。従量料金は月に一度、家庭に取り付けてあるメーターを電力会社の方が測りに来るか、自動的に電力会社に使用量が送られるかのどちらかで、その使用量に応じて従量料金が決定されます。

 

今回は急に電気代が高くなった原因と、電気代の構成について紹介しました。電気の使用量が増えている自覚があれば電気代の節約もしやすいですが、今回のように漏電をしている場合、電気代が急に増えるため心配になりますよね。漏電している箇所が分からない場合や、明らかに電気代が高い場合には専門家などに話してみるのも有効な手段といえます。電気代が急に高くなった場合は、漏電の可能性もあることを念頭に置いておきましょう。

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