「高圧電力のクレジットカード払い」「電力コストの削減依頼」「補助金申請のサポート依頼」「ポイント付与がお得な家庭用電力会社」ジャンル別におすすめの電力会社をご紹介します!

クレジットカードに切り替えた場合の料金シミュレーション

電気料金をクレジットカード支払いに切り替えた場合、ポイントがもらえるのが一番大きな魅力です。普通に電気料金を払うだけでこれだけお得になるなら使わない手はありません。

ここではそれぞれの電力会社のサービスでシミュレーションをしてみましょう。

ポイント還元シミュレーションを元に解説

それでは早速電気料金をクレジットカード支払いに変えた場合のシミュレーションを解説します。

メインとなる電力会社7社を対象にチェックしますが、実はこの7社には口座振替割引サービスというものがあります。これは口座振替を利用すると毎月電気料金から54円=年間648円得になるサービスですが、クレジットカード払いにするとこれが得られなくなります。

つまり電力をどれくらい利用するとどちらが得になるか、自分のケースでチェックする必要があるわけです。例えば1000円で1ポイント付与、ポイントあたり5円相当でシミュレーションしてみましょう。

冒頭で書いたように1か月の電気料金が10000円だった場合、付与ポイントは10ポイントとなり相当額は50円となります。これだと口座振替サービスのほうが54円で高くなるため、あまりおいしくはありません。

ただ、1か月の電気料金が11000円になれば付与ポイントは11ポイントとなり、相当額は55円ですから、口座振替よりお得になります。使用するカードにもよりますし、月にどれくらい電気料金を支払うかにもよるので一概に言えませんが、おおむねこのあたりが分岐点になりそうです。

ちなみに口座振替割引サービスがない電力会社と契約している人は、何も迷わずクレジットカード支払いにしたほうがお得です。

支払いをクレジットカードに変更する方法を紹介

さっそく電気料金をクレジットカード支払いに変更したい場合は、郵送やインターネットサイトで手続きをおこなうことができます。いつでも手軽に手続きできるので、おすすめは契約している電力会社の公式サイトや、カード会社の公式サイトを利用する方法です。

郵送の場合、申込書を請求して取り寄せる必要があるため時間がかかります。スマートフォンなどからそれぞれのサイトにアクセスして、クレジットカード支払いの新規・変更申し込み手続きのページに進んでください。利用できるクレジットカードの一覧が掲載されていますので、自分が持っているカードが該当するかどうかチェックが必要です。

また、お客様番号や事業所コードなどを入力する必要があるので、電気ご使用量のお知らせを手元に用意して手続きを始めましょう。クレジットカードの支払い期限は、検針日の翌日から30日目となるのが基本です。

ただ、電力会社の検針日とカード会社の締切日の関係で当月分の請求がズレると、2か月分まとめて請求になる場合もあるので、口座残高には注意しておきましょう。

カードの有効期限が来ても手続きは必要ない

クレジットカードに切り替えるにあたり、カードの有効期限が来たら電気料金が払えなくなってしまうのではと心配する人もいるようです。

ただ、カードの有効期限が来る前にカード会社が自動的に新しいカード変更してくれるので、自分で何かをする必要はありません。有効期限はカードの前面に印字されていますが、もちろん期限を過ぎたカードは使えなくなります。

更新のために自分で手続きが必要なものはなく、一般的には有効期限の2か月前までに契約者が解約の申し出をしない限り自動的に新しいカードに切り替わります。そのときに設定してある情報も引き継がれるので、とくにすることはないです。利用状況に延滞などの問題があれば別ですが、基本的には有効期限とセキュリティコードが新しくなってそのまま継続されます。

セキュリティコードは裏面に印字されている3ケタの数字ですが、これはネットショッピングなどでオンライン決済をするときに入力するものです。新しいカードは前もって登録してある住所に書留で配達されるので、よほどのイレギュラーがなければ心配せずに待っていればOKです。

 

電気料金はクレジットカード支払いにしたほうがポイント還元分お得になる場合が多いです。ただ、口座振替サービスと比較するためには、一度自分の電力使用量などをもとにシミュレーションしてみましょう。

また、カードには有効期限がありますが、切り替えても基本的に自分で何かする必要はありません。通常有効期限が切れる2~1か月前には新しいカードが手元に届きますし、設定情報は引き継がれていますのでとくに手続きなどをすることはないでしょう。

関連した記事

サイト内検索