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会社の裏金の作られ方・過去の事例

裏金とは、正規の資金繰りでは無く、会社の帳簿に載らず作られた、言葉の通り裏のお金のことです。通常は会社で使用するお金や入手する資金まで、全て帳簿に記載する必要がありますが、あの手この手を使い、正規のルートを掻い潜り、自由なお金を作ってしまう会社は一定数存在します。

作られた裏金は主に、私利私欲のためや裏社会への資金提供、賄賂などに使われます。特に裏金と聞くと、大企業や公務員などをイメージがいきがちですが、中小企業や零細企業でも発生します。

こういった大規模でない会社の少額の裏金は主に私欲のために使用されることが多く、個人の資金としてマネーロンダリングに使われたり、娯楽などに散財されることになります。裏金はもちろん悪いことであり、犯罪に問われるものです。

なぜ裏金を作ろうとする?

私利私欲のために欲しいや、賄賂費、裏社会への資金など直接的に使える自由なお金を入手できるだけでなく、税金や予算消化への対策にもなってしまいます。

例えば、架空の経費を支出し、その経費を丸々裏金としてストックした場合、自由な資金のストックが増えるだけではなく、経費分を計上することで、法人税の節約にもなってしまいます。同じく、予算消化が必要に会社にとっては裏金を作ると同時に、予算消化までできてしまうので、バレなければ良いという考えで裏金作りをしてしまうのでしょう。

主な裏金の作り方

裏金の作り方は主に2つの方法が考えられます。

作り方1.経費を水増しする。

作り方2.売り上げを過少申告、もしくは除外する。

◆ 経費の水増し1(カラ出張)
「経費の水増し」でよく聞く手法としては、出張に行ってないのに出張に行ったとして支出金を懐に納める、いわゆるカラ出張です。具体的なイメージとして、2泊3日の出張をすることにする。出張費として50,000円として、正規の予算から支出する。この50,000円が丸々裏金になり自由なお金として使うことができてしまいます。

実際に税務署の詳しい調査が入ってしまえば、領収書が無いためばれてしまいますが、一般的には計算が間違ってないか程度しかチェックされないことが多いため、今でも度々起こる裏金の作られ方と言ってよいでしょう。また、完全なカラ出張だけではなく、通常2泊3日のみで良い出張を3泊4日として、余分に出張費を支出し、余分なお金を裏金に変えてしまう方法や必要以上に高い宿泊費で計上し、実際は安いホテルに泊まって余ったお金を裏金に変えてしまう方法なども考えられます。

◆ 経費の水増し2(飲食費)
カラ出張と同様に、有名な方法として、飲食費として架空の領収書をもらい、経費として落とすという方法です。この方法は、顔なじみの料亭の店主に、架空の飲食代や請求書の水増しを行って、直接的に経費として使用する方法の他、資金繰りを複雑にするために、水増しされた料金は一度支払っておき、店主の方でストックしておきます。次の接待でその料亭を使った際に、水増し分を使うという方法も存在する。

カラ出張や架空の飲食費以外にも、同じように実際の経費よりも高い経費を支払っているかのように装い、裏金を作るのが「経費の水増し方法」です。

◆ 売り上げを過少申告、もしくは除外する
脱税の方法としてよく使われる手口ですね。主に、売り上げ金を正式な出入金記録に記載せずに、シンプルに裏金としてストックしてしまうケースや会社としてではなく個人としてサービスして得たお金を売り上げとして計上しない方法、法人用口座ではなく個人の口座に入金をしてもらい、売り上げを隠す方法が使われます。

ただし取引先には、帳簿に記録されてしまうので、細工をしなければ税務署にすぐにバレてしまいます。

まとめ

よく使われる手法は勿論、複雑な方法でもほぼ全ての手法を税務署は熟知してますので、裏金作りはするべきではないでしょう。そんな複雑且つ犯罪性のある行為をせずに電気代をクレカ払いで払って貯まったポイントを自分で利用する方が良さそうですね。
一応、法律事務所の方も、税理士の方も、会社の経費で発生するポイントやマイルを個人として使用しても横領には問われないとのことです。

例えばランキング1位で紹介しているリミックスでんきなどは高圧電力のクレカ払いに対応してますので、数百万円の電気代をクレカ払いにすれば数万円分のクレカポイントを貰えます。
電気料金は永続的にかかってくるので、将来的に見れば大きな収入になりそうですね。

詳しくはご自分でも調べてみてください。

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