「高圧電力のクレジットカード払い」「電力コストの削減依頼」「補助金申請のサポート依頼」「ポイント付与がお得な家庭用電力会社」ジャンル別におすすめの電力会社をご紹介します!

電力の支払いで使用できないクレジットカードのブランドはある?

電力の支払いはやはりクレジットカードが便利です。カードで支払いをすることで、ポイント等も貯まりますし、自動的に支払いを済ませられるのも利点のひとつです。請求書払いだと何かと面倒ですから、カード払いにしておくことをおすすめします。しかし、電力会社によっては対応していないブランドがあることもあるので、登録する際には気をつけておきたいところです。

どのブランドのカードが対応していないのか

クレジットカードブランドの中で、最も使いやすいのがJCBです。JCBカードであれば、クレジットカード対応の電力会社ならば、基本的にほぼ問題なく通用することがほとんどです。そのため、とりあえずクレジットカード払いがしたいのであれば、JCBカードがあればほぼ問題はありません。

次に使いやすいのがVISAです。VISAに対応している電力会社の数も多く、便利に使うことができます。JCBよりは対応している電力会社は少ないですが、それでも困ることはほとんどありません。マスターカードもVISAと同じくらい通用しますが、対応していない主要電力会社もちらほらあります。

JCB、VISA、マスターカードの3社は8割以上の電力会社で使えますから、この内どれかを持っていればさほど困ることはないはずです。逆に、問題になることが多いのが海外のマイナーなブランドで、中国系のブランドも使えないことが多いです。

デビットカードは対応していないことも

クレジットカードに対応していると謳っていても、実はデビットカードには非対応なことがあります。デビットカードだと口座に残高がない場合等にエラーが出ることもあり、延滞した場合に不具合が出ることも多いため、デビット制のカードはお断りしているという電力会社もあります。

こうした点についてはホームページ等で記載されていないこともしばしばです。だからこそ、本当に使えるのか知りたい場合には、まずは直接電話で確認してみることをおすすめします。デビット制のカードの場合、登録だけはできるものの実際に支払いできず、結局は請求書払いになるといったトラブルもあります。

長期旅行等の際に、「デビットカードで支払っているから大丈夫」と高を括っていると、実は請求書払いに切り替わっていて困るといったことがあります。こうしたことを防ぐためにも、ホームページにデビットカード対応について明記されていない場合には、登録前に事前の連絡が必須になってきます。

電力会社によってはカードも発行している

クレジットカードを持っていないという人もいるかもしれません。こういった場合には、電力会社によってはクレジットカードを作成・発行してくれるところもあります。こうした電力会社で作れるブランドならば基本的に対応していないということもありません。

カードがない、自分のブランドが非対応という場合には、電力会社でカードを作ってみることもおすすめします。また、持っているクレジットカードが使えない場合でも、なるべく口座振替で支払っておいたほうがよいでしょう。請求書払いにすると忘れた際に大変ですし、請求書発行手数料等もかかります。口座振替ならば請求書を利用して払う必要性もありません。

クレジットカードを電力会社で作っている最中も、発行されるまでは何かと便利な口座振替にしておくことをおすすめします。最後に、対応していないならば電力会社自体を切り替えるという方法も可能です。こうすることで電力料金が安くなることもありますから、いくつかの会社を比較検討しておくべきです。

 

カードが対応しているかどうかは会社によって異なります。もしもクレジットカード自体が非対応であったり、対応しているブランドが限られていたりする会社を使っている場合には、他の会社に切り替えてみるのもよいでしょう。会社はいくらでもありますし、地域によっては自由に切り替えがしやすいですから、柔軟に対応しましょう。

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