第2位 日本テクノ株式会社
比較ランキング第2位は、日本テクノ株式会社です。
日本テクノ株式会社は、電気エネルギーに関する総合サービスを提供している電力会社です。
日本テクノは、電力小売だけでなく、電気保安管理もサービスとして展開しています。
契約企業が電力コストを削減しやすいように、様々な独自サービスを提供してくれていることも日本テクノ株式会社の特徴です。
例えば「スマートメーターエリア」や「スマートクロック」という電力使用状況を確認し、省エネに取り組みやすいシステムが導入されています。
さらに、関連企業には太陽光発電事業をトータルサポートしてくれるところがあり、電気に関するどんなことも相談しやすい環境になっています。
切り替えれば電気料金を3%ほど削減できる日本テクノ株式会社。
カスタマーサービスも充実しているため、興味のある人はまず問い合わせてみるといいでしょう。
商号 | 日本テクノ株式会社 |
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本社所在地 |
〒163-0653 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル53階 電話:03-3349-1111 FAX:03-3349-1112 |
設立年月日 | 1995年(平成7年)4月4日 |
資本金 | 5億7,194万円 |
役員構成 |
代表取締役社長:馬本 英一 取締役副社長:大野 則和 常務取締役:岩崎 友彦 取締役:大石 秀也 阪口 勇 池村 信二 上野 智行 社外取締役:坂野 英雄 日下部 光隆 常勤監査役 :高村 朗 社外監査役 :木村 雅行 清水 健次 |
従業員数 |
1,173名(派遣・外部役員を除く) ※2020年7月1日現在 資格者内訳 |
事業内容 |
1. 電力小売事業 2. 高圧電気設備保安管理・点検業務 3. キュービクル常時監視システム販売および電力コンサルティング 4. 電気料金自動検針事業 |
許認可等 |
登録電気工事業者登録票 経済産業大臣登録第30010号 登録小売電気事業者 登録番号A0019 |
業務提携 |
電気管理技術者 1,272名(日本テクノ協力会・日電協所属) 資格者内訳 |
関係会社 |
・日本テクノパワー株式会社(100%子会社) ・日本テクノエンジ株式会社(100%子会社) ・株式会社フェスコパワーステーション滋賀(100%子会社) ・株式会社エフオン(コード番号:9514 東証第一部) |
もくじ
2つの天然ガスエンジン発電所を持った電気に関する総合企業
比較ランキング第2位の日本テクノ株式会社は、電気エネルギーに関する総合サービスを提供している電力会社です。
「電力小売」はもちろん、「電気保安管理サービス」「電力コンサルティング」「電気料金自動検針サービス」「設備改善」「電気工事」など幅広いサービスを展開しています。
電力小売のサービスにおいて、自社で電気を発電する設備は東日本大震災後に本格的に建設が進められました。
2012年8月には千葉県袖ヶ浦市にて天然ガスエンジン発電所である「日本テクノ袖ケ浦グリーンパワー 」が全面運転をスタートし、2013年の3月にはメガソーラー「いばらき太陽光発電所」を竣工しました。
さらに、2015年12月には新潟県上越市で2ヶ所目となる天然ガスエンジン発電所「日本テクノ上越グリーンパワー」の運転がスタートされ、安定的な電力供給を行える体制が整っています。
日本テクノ株式会社は自然変動電源の大量導入において、起動力を備えた天然ガスエンジン発電所を太平洋側・日本海側の両方に持っていることが強みです。
両方の地域において電気系統の安定へ貢献してくれるだけでなく、2つの発電所は非常時にも需要と供給を調整するポテンシャルを持っています。
新電気への切り替えはもちろん様々な手法で電力コスト削減をサポート
契約企業が電力コストを削減しやすいように、様々な独自サービスを提供してくれていることも日本テクノ株式会社の特徴です。
例えば「スマートメーターエリア」というシステムを使用すれば、省エネのタイミングを簡単に理解できます。
これはリアルタイムで電力の使用状況を教えてくれるシステムで、表示されている「顔」の表情と音により通知してくれます。
省エネの目標数値は管理者が自由に設定できるため、それぞれの企業の省エネ目標や目的に応じて管理の方法を選択しやすいです。
さらにWebを使用しても電力使用状況を確認できるデマンド閲覧サービスが提供されています。
インターネットを使用して自社の電力の使用状況を閲覧・分析できるので、現場の実情に適した有効な対策を実施できます。
季節・時間帯ごとに「どうすれば電力コストをうまく削減できるのか」を知ることが可能です。
そして、その他には「スマートクロック」という電力使用状況を簡単に見えるようにしてくれている時計を利用することができます。
1日のうちに何度も確認することになるのが時計です。
スマートクロックは、時計の周囲に電力使用状況をLEDの色で表示してくれる「電力使用状況の見える化ツール」なのです。
最近では業務効率向上に繋げやすい「セイサンセイモード」が搭載され、繁閑によって表示色が変わるシステムが採用されています。
これにより忙しい時間とそうでない時間を明確に把握できるため、社員が一定時間内にできる仕事の量を向上させられる可能性があります。
このように新電力への取り組みはもちろん、様々な省エネ対策を施してくれるのが日本テクノ株式会社なのです。
また、関連企業の日本テクノエンジでは、太陽光発電事業の計画から設置、運用やアフターサービスまで、必要な要素を全て一貫して提供するサービスが行われています。
50kW以上の契約者には「キュービクル」と呼ばれる高圧受変電設備の設置が必要で、法令点検が義務付けられています。
日本テクノエンジなら電気保安管理サービス分野において、民間の電気保安法人としてはシェア・売上No.1の実績を持っているため、こういった部分まで安心して任せられます。
新電力への切り替えはもちろん、太陽光発電事業を検討している企業も相談しやすい環境です。
日本テクノ株式会社の詳細について見てみるカスタマーサービスも充実した電力会社
日本テクノ株式会社が電力を供給してくれる際には、多種多様な信頼の置ける電源からの電気をベストミックスして供給してくれます。
それを可能にしているのは独自の電力発電需給管理システム。
この電力発電需給管理システムを駆使することにより、大手電力会社の送配電ネットワークから安定的な電力を供給してくれます。
カスタマーサービスも充実していて、「日本一のカスタマーサービス企業」を目指して日々契約者へのサポートが行われています。
契約者それぞれのニーズへ最大限に応えるために、カスタマーサービスセンターは沖縄に設置されています。
商品やサービスに関するサポートはもちろん、電力コストを削減するためのトータルサポートが行われています。
さらに、担当してくれるエコプランナーが契約者の電力使用状況を確認して、「上手な電気の使い方」や「効率のいい省エネ活動」を提案してくれます。
全国に向けて営業所やサービスセンターは拡大していて、協力工事店は1,700社以上にも及びます。
全国には電気主任技術者が1,350名以上いるので、電気工事もスピーディーに対応してくれます。
サービス業はもちろん製造業など幅広い業種の省エネ活動をサポートしていて、数多くの電力コスト削減成功実績を持ちます。
電気保安管理の受託数においては全国的に多くの実績を持ち、業界でも高いシェアを持っています。
電気に関することはどんなことでも相談できるので、まさに「任せて安心」の電力会社なのです。
日本テクノ株式会社なら電気料金を3%ほど削減可能!
削減3%ほどなので、削減率とすれば他社に比べると弱い印象があります。
但し、デマコンなどの省エネ機器などのサービスを受けられるので、興味ある人は問い合わせを行ってみましょう。
また、日本テクノの解約は、更新月半年前から解除の意思を申し出ないと、違約金が発生するようなので契約の際は事前に確認する事をおすすめします。