電力の支払いをクレジットにすると未払いが防げる!
うっかり未払いを防ぎたいというのなら、支払い方法をクレジットカードに切り替えてしまいましょう。こちらではクレジットカードに切り替えることのメリットと、手続きの方法を紹介していきます。一度利用してみれば、振込用紙を使っての支払いがいかに不便だったのかが分かるはずです。
毎月わざわざ決済をしなくてもよい
振込用紙からクレジットカードに変更しても、支払う手間は変わらないと感じるかもしれません。毎月、番号を入力して決済しなければいけないので、面倒なことには変わりないと考えても当然です。
しかし、クレジットカード払いの場合、一度番号を登録してしまえば、あとはずっと自動で引き落とされます。つまり、毎月わざわざ手続きをせずとも、自動的に支払いを続けることができるのです。面倒なのは最初だけで、その手続きを乗り越えれば、うっかりで電力会社への料金が未払いになることはありません。
ただし、クレジットカードには利用できる期限が決まっているので、有効期限が過ぎたのなら手続きをやり直さなければいけないです。しかし、数年に一回なので、毎月おこなう振込用紙を使った方法よりもずっと楽だといえるでしょう。
インターネットで手続きができる場合も
仕事が忙しいなどの理由があって、電力会社に連絡している暇がまったくない方もいるでしょう。振込用紙での支払いならば24時間営業のコンビニでおこなえますが、電話できる時間は決まっているため、連絡のほうが難しい方もいるはずです。
しかし、電話で連絡をしなくても、インターネットに繋げられる環境ならば、PCやスマホでも手続きが可能かもしれません。なぜならば、最近ではオンラインで手続きをできるようにしている電力会社も多いからです。
もしも、用意されていたのなら切り替えは24時間いつでも可能なので、仕事で忙しい方でも好きなときに手続きができます。
クレジットカード用の銀行口座にはお金が必要
クレジットカードの手続きが完了しても、電気代の支払いが未払いなってしまうことがあります。それはクレジットカード用の銀行口座に、支払うべき料金未満のお金しか入っていないときです。
そのため、クレジットカードを利用したいと考えるのなら、銀行口座のチェックはきちんとおこなうようにしましょう。入金するのが面倒だと感じるのなら、給料を受け取っている銀行口座を利用すれば自分でお金を入れずに済みます。
なお、銀行口座にお金が入っていなくて、引き落とせない状態だと信用情報に傷がついてしまう可能性があるので気をつけましょう。もちろん、一回だけならばうっかりミスもあるため、信用情報がどうにかなることはありません。
しかし、面倒だと放っておいては信用情報がどんどん傷がついてしまい、今後の人生でお金のやり取りをおこなうときに困ってしまうかもしれません。面倒なことになるのは嫌でしょうから、銀行口座の保持だけは完璧におこなうようにしましょう。
手続きという言葉を聞くと、それだけで面倒だとイメージしてしまい、クレジットカード払いの申し込みを避けようと考えるかもしれません。しかし、振込用紙でわざわざ入金するよりもずっと楽なので、思い切って切り替えることを考えましょう。
自動的に引き落とされるように設定すれば、今後は未払いに焦ることはまったくなくなります。もちろん、支払い方法を変えたからといって、特別料金が発生することもないので気軽に申し込んでみましょう。