「高圧電力のクレジットカード払い」「電力コストの削減依頼」「補助金申請のサポート依頼」「ポイント付与がお得な家庭用電力会社」ジャンル別におすすめの電力会社をご紹介します!

省エネ補助金・助成金申請をお考えの方へ。最強の味方をランキングでご紹介

さまざまな団体が省エネルギー設備導入事業への補助金を実施している状況もあり、個人での省エネルギーへの取り組み以上に、エネルギー消費の多い事業者、企業の取り組みは重要かつ急務と痛感させられます。

省エネルギー設備導入やエネルギー削減、電力事業には補助対象設備導入経費のうち、最大50%の補助が受けられます。

しかし、そこには採択基準があり、一定の効果が認められなければ採択されません。

公募には政策的な意図や複雑な諸条件が提示され、これらを満たす省エネ効果を生むことを、申請書類で証明する必要があります。

公募要領の書式にしたがって記入することはもちろん、省エネルギー効果の根拠を示すことが重要。膨大な量の資料を用意しなければなりません。

申請後も追加の資料や完成報告書の提出なども必要なため、所轄官庁との折衝を含め、事業者や企業にかかる負担は相当なものです。

「ここまで時間や労力を傾けたのにもかかわらず、もし採択されなかったら?」

そう考えると二の足を踏んでしまう…ごもっともだと思います。

でも、ご存知でしょうか?補助金の申請代行をしてくれるコンサルティング会社の存在を。

依頼すれば専門的なフォローが受けられ、申請・採択後の資料収集、書類作成の負担を大幅に軽減することが可能。独自のノウハウがあるため、採択率もアップするのです。

この記事では、省エネ補助金・助成金の申請サポートに対応している会社をランキングでご紹介しています。

省エネ補助金・助成金申請サポート会社ランキング!

リミックスポイントの画像
省エネ設備や機器まで熟知した総合コンサルティングを実行

リミックスポイントは補助金申請代行を手がけた事業主、企業の採択率86%という、実力派のコンサルティング会社です。

事業期間の見極めや、予算規模別の申請など、多数のノウハウを所有。補助金事業に特化した専門チームによる分析と、経験を積み重ねた綿密なコンサルティングが自慢です。

省エネルギーを実現する設備や機器の性能まで熟知した総合コンサルティングが特徴で、なんと施工業者までサポートしてくれます。

また、成功報酬制を採用しているようなので、気になる方はこちらの番号に一度問い合わせてみるといいでしょう

⇒03-6303-0290
おすすめポイント

Point 1.
補助金事業の専門チームによる分析と、経験を積み重ねた綿密なコンサルティング

Point 2.
採択後も続く手厚いアフターフォロー

株式会社リミックスポイントの基本情報

会社情報 【住所】〒106-6236 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー36階
【電話番号】03-6303-0280

株式会社リミックスポイントの詳細情報

【業界最安水準!電気代の基本料金を削減するならここ】

比較ランキング第1位の株式会社リミックスポイントは、電力事業をメインに据えて営業している電力会社です。東証二部に上場している母体のない独立した企業であり・・・

【高圧電気代でもクレジットカード払いに対応】

今回の比較ランキングで株式会社リミックスポイントを第1位にしたのには理由があります。それは、「高圧電気代でもクレジットカード決済に対応している」ということです・・・

【省エネに関する内容をトータルサポート!「リミエネ」への取り組み】

株式会社リミックスポイントでは省エネ関連事業として「リミエネ」という取り組みを行っています。リミエネとは、株式会社リミックスポイントが推奨するエネルギー事業の総称・・・

リミックスでんきを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!

東京都 41歳 男性
電気代の「基本料金」を大きく削減できる。
また、省エネに関わる内容をワンストップで提案してもらえる。
大阪府 59歳 男性
高圧電気料金を最大43%%削減でき、しかもクレジットカード払いが可能だから。
ES株式会社の画像1
現場に応じたきめ細やかな省エネ診断・対策がすごい

省エネルギー補助金を必要としている現場はさまざまです。

ES株式会社はビル施設、温浴施設、病院、公共施設、商業施設、店舗など、それぞれ条件の異なる現場に最適な省エネルギー化を提案。「診断→改善提案→実行サポート→設備導入→各種検証」など、包括的なワンストップサービスを提供しています。

技術専門員が豊富な実績をもとに、施設規模の大小を問わず、省エネでコスト削減に貢献。限りあるエネルギー資源を有効活用し、循環型社会を実現するために企業努力を続けています。

おすすめポイント

Point 1.
経験豊富なコンサルタントが業種や業態、様々な現場に適した省エネノウハウを提供

Point 2.
診断、提案、設備導入などワンストップでサービスを提供

ES株式会社の基本情報

会社情報 【会社名】ES株式会社
【住所】〒916-0065 福井県鯖江市当田町9-3-3
【電話番号】0778-62-4080
【電話受付時間】不明

テプコカスタマーサービス株式会社の詳細情報

【補助金採択のポイントを確実に押さえている】

ES株式会社が提案する補助金採択のポイントは5つ。ES株式会社が実績、および公表されている採択結果から分析した独自の見解です。補助金採択のポイントを確実に押さえている・・・

【エネマネ連携事業で採択件数が145件!】

ES株式会社はエネマネ連携事業で補助金採択率が高いです。たとえば平成28年度のエネマネ連携事業全体採択件数は374件。ES株式会社の採択件数は145件でそのシェアは40%!・・・

【経験豊富なコンサルタントたちが採択率実績を上げている】

既述のとおり、ES株式会社の採択率実績が大変に優秀です。理由としては「コンサルタントさんが経験豊富」ということがあげられていますね。具体的な内容を以下に並べてみましたので・・・

株式会社GNEの画像1
成功報酬制採用!「採択されなかったら無料」

株式会社 GNEは省エネルギー機器補助金・助成金専門のコンサルティング会社です。さまざまな団体が省エネルギー設備導入事業へ補助金を実施している中、申請しない手はありませんよね。

GNEでは採択までをサポート。大幅に導入コストを減額することが可能な提案をします。

もっとも特徴的なのは成功報酬制を採用しているところ。採択されなかったら支払は発生しません。

さらに、着手金も不要。補助金は申請にも導入後にもさまざまな手間がかかります。

おすすめポイント

Point 1.
補助金採択数、国内1位の実績を誇り信頼性が高い

Point 2.
空調設備の節電対策に強く、電気工事の実績も兼ね備えている

ES株式会社の基本情報

会社情報 【会社名】株式会社 GNE
【住所】〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル8階
【電話番号】03-5459-9535
【電話受付時間】不明

株式会社GNEの詳細情報

【長年の電気工事の実績。現場を熟知した申請業務を実行】

株式会社GNEは、平成17年に電気工事業及び電気通信工事業から設立。丁寧なサービスと着実な工事で大きな信頼を得るに至りました。それが今日の事業拡大の土台となっています。つまり長年電気工事の実績を積み重ねており・・・

【補助金申請について1からサポートしてくれる】

どの事業主さんも、企業さんも「エコ関係の補助金がいろいろある」というのはご存知だと思います。でも、「どこで公募してるんだろう?」・・・

【平成23年補助金採択数、国内1位の実績】

GNEは省エネルギーコンサルティング会社として2011年1月からサービス提供を開始。以来、多数の個人事業主さんや企業さんに施設用エネルギーの調達、設備、運用の改善を推進してきました・・・

シン・エナジーの画像1
エネルギー関連事業3領域にわたるトータル企業

シン・エナジー株式会社は『洸陽電機エンジニアリング』という社名で電気工事の下請け会社として1993年9月に創業。20余年の歴史があります。

電気関連の事業で地道に実績を積みながら、現在、「エネルギーセービング領域」「エネルギークリエーション領域」「エネルギートレード領域」の3領域にわたる、エネルギービジネスのトータル企業に成長しています。

おすすめポイント

Point 1.
工場に強みがあり、有効なエネルギーのリサイクルの提案

Point 2.
新電力サービスのデマンドコントロール機能で受電電力の自動制御ができる

シン・エナジー株式会社の基本情報

会社情報 【会社名】シン・エナジー株式会社
【住所】〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階
【電話番号】不明 ※問い合わせは、公式サイトの専用フォームから
【電話受付時間】不明

シン・エナジー株式会社の詳細情報

【工場に強い!エネルギーのリサイクルの提案】

大量に温水や蒸気を使う工場は食品関係などを筆頭に多く存在します。ふつうは不要になった温水や蒸気は捨ててしまうのですが、シン・エナジー株式会社はそれらを再利用をしてエネルギーコストとCO2排出量を低減する提案をしています・・・

【MEMSアグリゲータ、BEMSアグリゲータを登録】

シン・エナジー株式会社はエネルギーセービング事業における省エネルギー・エネマネ・運用改善の実績が評価され、SII(環境共創イニシアチブ)よりエネマネ事業者以外に・・・

【新電力サービスも手掛けている】

電力の小売全面自由化により、さまざまな事業者が電気の小売市場に参入することができるようになりました。既存の電力会社から、新規参入の会社を含めた電力会社まで、自由な選択が・・・

テス・エンジニアリングの画像1
幅広い事業展開、豊富な導入実績が特徴

テス・エンジニアリング株式会社は、わが国でもまだ数少ない省エネルギー・環境・コストダウン対策専門のエンジニアリング会社として、個人事業主さんや企業さんの施設や工場の各種システムを提案しています。

特にファイナンス面を重視。そのため、個人事業主さんや企業さんにとって最適な導入方法を提示できるのです。

省エネや環境対策の各種補助金申請サポートの際はもちろん、資料作成、所轄官庁との折衝も代行してくれます。

おすすめポイント

Point 1.
太陽光発電システムの施工実績を多数持っている

Point 2.
石油から天然ガスへのスムーズなシフトチェンジが可能

テス・エンジニアリング株式会社の基本情報

会社情報 【会社名】テス・エンジニアリング株式会社
【住所】〒532-0011 大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー17階
【電話番号】03-6202-0561
【電話受付時間】平日9:00~17:30 ※土日・祝日、年末年始等の休業日を除く

テス・エンジニアリング株式会社の詳細情報

【先進の太陽光発電システム】

テス・エンジニアリング株式会社は「太陽光複合コージェネレーションシステム」を提案。多数の施工実績を誇ります。太陽光発電とコージェネレーションを組み合わせたシステムは低酸素社会を実現する先進的なシステム・・・

【石油から天然ガスへの燃料転換にも貢献】

近年、工場などの施設の熱源を石油から液化天然ガス・LNGに転換する例が増加しています。石油価格の高騰とCO2削減がその理由。ガス導管が敷設されていない地域でも、LNGサテライト設備を設置することで天然ガス供給は可能・・・

【ほかにも多数のエネルギー関連、省エネの実績が】

テス・エンジニアリング株式会社には、前述のほかにも多数のエネルギー関連、省エネ設備導入の実績があります。■水力発電設備 堀内エネルギー株式会社における小水力発電システム・・・

事業主さんや担当者さんはまずリサーチしよう

「省エネや電力の補助金・助成金申請代行コンサルタント」ランキング、いかがでしたでしょうか?

補助金申請代行コンサルタント会社に依頼することでさまざまなリスクを軽減させ、採択率を上げることができるなら、トライしやすくなります。

社内で専門チームを作れるくらい余裕があればまた話は別かもしれません。

でも、その場合でも、もし採択されなかった場合にはチームやそのリーダーの方が責任を問われる状況に陥るかもしれません。

今後に遺恨を残す可能性もあるでしょう。

わたしが補助金申請代行コンサルタント会社をおすすめする理由はそこにもあります。

まずは個人事業主さんや企業の担当者さんは省エネルギー補助金活用のセミナーを受講したり、補助金希望の事業者を公募している団体のサイトを読んでみたり、それなりに情報収集することが大切だと思います。

ある程度の知識を備えないことには、補助金申請代行コンサルタント会社と対等なパートナーシップが築けないからです。

大きな補助金が動くのですから、あまりにも「おんぶにだっこ」の関係になっては問題が生じやすいと思います。

電力の補助金・助成金代行におすすめのコンサルタント情報一覧

さて、本サイトではおすすめの補助金申請のコンサルティング会社を紹介しましたが、情報を簡潔にまとめて一覧にしてみたので、おさらいしてみましょう。それぞれ実績がありつつ、サポートに定評のある会社ばかりなので、特徴などをしっかり把握して存分に検討してみてください。

各会社の詳細情報をもっと知りたい方は、本サイトのそれぞれの詳細ページや公式サイトもチェックしてみてくださいね。

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会社名株式会社リミックスポイントES株式会社株式会社
GNE
シン・エナジー株式会社テス・エンジニアリング
株式会社
魅力補助金交付まで続くフォローが好評補助金事業に特化した専門家がサポート!包括的なワンストップサービスの提供で培ってきた確かな実績工事の完了報告や節電効果報告など、アフターフォローまでフルサポート!「見える化」による効率的な提案、特に工場に強いコンサルティング!無料診断からスタート!資料作成や所轄官庁との折衝まで全面サポート!
採択率0.95記載なし0.95記載なし記載なし
問い合わせ公式HPより0776-28-770203-5459-9535公式HPより03-6202-0561
その他定期的に補助金活用術のセミナーも実施公正中立企業のため、最適な省エネを提案着手金0なので、気楽に依頼が可能電気以外にガスや蒸気もマネジメントSⅡにも登録されているエネマネ事業者
詳細リンク
公式リンク公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

おすすめを厳選したので、どれも魅力的だと思うのですがいかがでしょうか。
一覧にすると細かい違いなどが見やすくなり、より比較しやすいかと思います。
やはり注目すべきは採択率やアフターフォローにも特化しているかといったところでしょう。
また、おすすめの補助金申請の代行会社として、実績があることは大前提ですが、着手金などにも違いが見えるので、要検討の上、希望や理想にあった補助金申請の代行会社を選んでいただければと思います。

おすすめできない申請代行業者

おすすめできない申請代行業者
省エネルギー補助金申請は大手メーカーや大手施工会社でもサポートする場合があるようです。

しかし、多くは自社の商品を売りたい、受注したいというところなので、個人事業主さんや企業さんのことを親身になって考えるというところまではいかないと思います。

なによりもメーカーや施工業者本位なので、自社製品や手持ちのシステムにこだわり、申請者側に設備や施工を最適化することがむずかしくなります。

トータルな視点にも欠けるでしょう。

行政書士や税理士も書類関係のサポートだけならいいかもしれませんが、エネルギー関係に関して専門的な知識があるかどうかが肝心なので、あまりおすすめできません。

その点、補助金申請代行コンサルタント会社であればまずは公募されている多数の補助金から、申請者側に最も有利なものをセレクトしてくれます。

メーカーや施工業者のような利害関係がないので、公平な判断で機器やシステムを選択。

トータル的な視点から作ら最適なプランが提供されるのです。

しかしこの補助金申請代行業は新しい業種であるため、コンサルタント会社の仕事のクオリティにはばらつきがあると思います。

中には「これが儲かる」と考えて付け焼刃で参入してきたいい加減な会社もあるかもしれません。

例えば書類の準備期間についてきちんと説明がないのもはNGだと思います。

それなりの期間が必要なので、説明して余裕をもって準備させてくれないと後々で大変なことになりそうです。

補助金受給まですべてを責任もってリードしてくれるかどうか?最初に確認、見極めることが必要だと思います。

エネルギーの地産地消とは?

エネルギーの地産地消とは?
すでに公募は終了していますが、平成30年度・再生可能エネルギー熱事業者支援事業というものが公募されていました。

「地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金」というタイトルがつけられていたのですが、今後も補助金のポイントとなる部分と思われますので、かんたんにご説明をさせていただきます。

地方自治体では人口の減少、残された住民の高齢化などから活気を失っているところが少なくありません。

当然、財源も減少の一途。

海外などでは地方自治体が破産する自体もあり、日本においてももはや他人事ではなくなっています。

そんな中、再生可能エネルギーによる地域の復活を計画、実行する自治体が増えつつあります。

太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存する熱・バイオマスなど、地域特有豊富な自然エネルギー・再生可能エネルギー資源を背景にしています。

これを地元で消費することこそエネルギーの地産地消。

化石燃料の購入で富が流出することなく地域内で循環し、雇用が創出され、結果、地域経済が復活して地方が活気を取り戻す機会が生まれるのです。

再生可能エネルギーはCO2、温室効果ガスを排出しないクリーンエネルギーでもあります。

今後も環境と地域に貢献する事業は支援されていくことでしょう。

まとめ 信頼できる申請代行会社とは?

まとめ 信頼できる申請代行会社とは?
では、どんな会社なら信用できるか?

まず、申請者側の実情・内情を丁寧にヒアリングしてくれ、設備の現状もつぶさに見てくれるところ。

そのために何度も足を運んでくれるなど、労苦をいとわないこと。

申請者側に誠実に寄り添ってくれる姿勢があること。

補助金受給の可能性を見極める事前調査をしてくれて、可能性の低いときは断ってくれる、もしくは成功報酬制であること。

受給の可能性が高いと判断し、依頼することになったら、積極的にいろいろな提案をしてくれること。

補助金受給について全体の流れはもちろん、準備期間や必要書類の提出期限について細やかに説明してくれ、余裕をもって期限を設定してくれること。

エネルギー計算の方法、導入するシステムについて深い知識があって明確に説明ができること。

現場にも精通し、施工業者の選定ができること。

所轄省庁との折衝、施工現場を含む関係各位との連絡や取りまとめができる経験を積んでいること。

採択後のアフターフォロー(実績報告書類を提出、運転データの報告など、官庁からの要求への対応や運用の改善の提案にも対応)ができること。

これらはまず実績や施工例から判断し、あらためて初期のミーティングで申請者側から質問して確認したり、探ったりできると思いますので、しっかり判断できるように予備知識を蓄えておきましょう

省エネは企業の将来を左右する

省エネは企業の将来を左右する
環境問題に関心を寄せるわたしにとってCO2の削減は重大な問題ではあるのですが、事業者さんや企業さんの省エネルギー化について調べていくうちにわかってきたことがあります。

それは、事業者さんや企業さんにとって光熱費などのコストカットは継続的な利益を生み出す上で欠かせないということ。

とくに近年は電気代が上昇していますので、大量の電力を消費する工場やホテルなどの大規模な宿泊施設、温浴施設、スーパーマーケットなどは電気料金のコントロール、光熱費の削減は重大な課題と言えるでしょう。

設備の更新には多額の資金が必要です。

しかし、実際には税制の優遇や、助成金も受けられるため、計算上よりかなり早期の回収が可能なことも多いのです。

そして太陽光発電にコージェネレーションシステムを組み合わせた自家発電・自家消費などが進化・普及してきており、導入が容易になりつつあります。

空調やLED化が相当なコスト削減をもたらす実例も多く目にしました。

大きな利益をあげるのがむずかしい昨今。

省エネルギーによるコスト削減は企業の将来を左右すると言えそうです。

省エネルギーについて学ぶには?

省エネルギーの補助金を受給するためには、依頼者側もある程度の知識を必要とすると思います。

ここで、参考になりそうなサイトをご紹介しておきます。

補助金を公募している団体に『一般社団法人 環境共創イニシアチブ』、略称・siiという団体があります。

平成23年2月22日に設立された経済産業庁の外郭団体です。

事業内容には「環境・エネルギー制約及び経済的社会的環境の変化から生じる課題解決に向け、オープン・イノベーション等をもって、技術革新と市場創出を主導することを目的とする」となっていますが、わかるようなわからないような(笑)

しかし、公式サイトには同団体が公募する省エネルギー補助金の内容や、省エネルギーや再生可能エネルギーついてさまざまな情報が掲載されていますので、目を通してみてください。
https://sii.or.jp/

また、『スマートエネルギーWeek』というクリーンエネルギーの総合展示会が毎年、東京と大阪で開催されています。

東京は2月の末に、大阪は9月の末。

2019年は東京ビッグサイト、インテックス大阪が会場となっています。

スマートエネルギーに関するセミナーなども開催されますので、公式サイトでぜひチェックしてみてください。
http://www.wsew.jp/

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